根無草

チラ裏

想像通り

とりあえずで始めたばかりのブログ、あっという間に3ヶ月経っててウケる。これぞ俺やでって感じするわ。できたら、呟きもカバーしてくれる場所ないかな?Tumblr?タグ付ければ遡れるし行けるか?まあやりませんが…

 

なんでまとまった文章書きたくなったかというと、勉強と学校の課題が行き詰まっているからですね…昔も今も本質は変わらない(動くまでが非常に遅い、怠惰、細部にこだわる)けど、昔と唯一違うのは何処からともなく謎の自信があって、何とかなるだろうってすごく良し悪しの分かれる感情が常にどこかあるってところかな。表面的にはポジティブに感じるけど、これって先延ばし癖や怠惰に近い感情なんじゃないかって震えてる。でもADHDの薬はもう飲みたくないな…なんか怖いんだよね頭が真っ白になって、勝手に頭の中が稼働しすぎて、疲れてすぐ寝ちゃうし。だから昔藁に縋る気持ちで外国から輸入した薬とかをじわじわ消化してる。残ってる時点で、お察しなんですが。

 

勉強とか課題とか義務感でやってるからルーチン化できない。勉強を趣味かつ楽しいと思える人が心から羨ましい。何かを学ぶことで、豊かになると思えないのがちょっと病みつつあるのかなと思う。そこまで行ったら、最後に信じられるものといえば自分にとっては継続かな…これもよく自分に言い聞かせてるんだけど。ロングスパンで見れば腐ったり躓いても、継続さえすれば無駄じゃないよってやつね。これは絶対投げ出したくない…よく逃げ出してもいいんだよって何処からともなく匿名の声が上がるけど、一々逃げてたら人生オワオワリになるんですよね。

 

買ったもの

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ラリンのキャンドル、オリーブアンドバーバス🫒元々買うつもりだったものだけ買おうと思ったら、あと700円でハンドクリームもお付けできます^^って言われて流されて買ったやつ。人生初キャンドルだから、ドキドキしながら火をつけたけどディフューザーほど香らない…というか一年中鼻炎だから匂いがよくわからなかった。インテリアになりそう。使い終わったら入れ物に使えるかも。

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女児御用達ショップ、キディランドa.k.a.ちいかわらんどに行ってきた。立地的には大きなおともだちが沢山いた。流石老若男女愛されてるキャラクターなだけある。ちいかわが人気すぎて、キディランドってよりちいかわらんどに吸収合併されたみたいな感じになってたもんな。基本的にその風貌に合わせた可愛らしいグッズがほとんどなんだけど、たまにナガセンのテイストが滲み出てるグッズがあるから見逃せない。ちいちゃんはうまく喋れないから難色を示すときにこの顔するだけど、このミミズみたいな眉毛すこ、フ‼️じゃねんじゃ 私はちいかわ族のハイスペことうさぎ推しなので、うさぎのもちころを買った。𝓛𝓞𝓥𝓔…

 

 

太陽がいっぱい

前期の学校課題に追われてて最後まで読めてなかった本をようやく読み終えた。パトリシア・ハイスミスの小説『太陽がいっぱい

Wikiでは、ジャンルがサイコスリラーとして書かれてたけど読後の印象はちょっと違う。サイコと言う程主人公のトム・リプリーが普通から逸脱してるようには感じなかった。犯罪小説(ノワール小説、暗黒小説、ピカレスク等色々な読み方があるらしい)だから、共感できてしまったらマズいんだけど、基本的にトムは自分には何も無いけど成り上がりたい、他人より優位になりたい、愛されたい、といった根源的な欲求を抱えている。この辺は割りかし一般人でも感じ得る感性だなと思って、同情するような気持ちで物語を追ってた。加えてトムは相手にとっての理想の相手として、いい顔をするのが上手い。そのせいで、完璧な人格として振る舞い続けなければならないことに自己嫌悪に陥る場面なんかは不憫に見えて可哀想なぐらいに映っていた。ただトムは一般人より、少しばかり口が上手く、突発的なひらめきから筋道を立てて行動する力を持っていた。もう後には戻れないと悟った時には、真実だと信じて疑わないほどに自分の作り上げた虚構の上で、他人を鮮やかに欺く。読み進めていくと、危ない吊り橋を幾度も渡って読んでいるこっちが生きてる心地がしなくなってくる。作中のトムも憔悴しきって、なんでこんな事をしているんだ?と我に帰り、心底後悔するシーンがある。今頃皆と仲良くやれてたんじゃないかと夢想する場面は切なかった。犯罪者はトムのはずなのに不思議と肩を持ってしまいそうになる。完璧ではないその器用貧乏さが、どことなく憐憫を誘うのかもしれない。

原題はThe Talented Mr. Ripley - 才能あるリプリー氏。邦題より原題の方が単刀直入で分かりやすいけど、そのまんま過ぎるから邦題を変えたのかな。原題を知りつつ序盤を読み進めていくと、割と展開を予想できそうだから。どんな小説でも、先がある程度予想できてしまうと興醒めする。特にこの作品は藻搔いてるトムに共感はできるかどうかは置いといて、追体験しながら読み進めていくスタイルだから、先が読めてしまったらその特色が失われてしまう。邦題の『太陽がいっぱい』って結局どういうことなんだろうって読み終わってから思った。邦題はリプリーを取り巻く環境を指してそう。作中で実際にある海や街中の情景がたくさん出てくる。日本と違って季節が激しく変動しないから最初から最後まで、太陽の強い日差しが頭上にあるように感じる小説だった。

作者のハイスミスは、自分の書いた小説をサスペンスと割り振られるのが好きじゃなかったらしい。言いたいことはわかる。作者が執筆している間、自分の手から離れてトムが勝手に動く感覚があったとあとがきに書いてあった。そうなるとこれはトムの回顧録のようなものなんじゃないかな。この小説から生まれた言葉で、リプリー症候群というのがある。自分で作った嘘を真実だと信じ込んでしまう人のこと。日本にも嘘から出た実と言う言葉があるぐらいだから、善悪を抜きに考えるとやっぱり才能だし、色眼鏡をかけると人格障害として映る。

覚え書き

何でもかんでもやったら、やりっぱなしがデフォなんだけど流石に家人に怒られるのでとりあえず、見た目だけは人並みにはやってる。まあそれは外的なものだけに留まってて、内的な事柄は本当に放置に等しい。だから、せめてやった事ぐらいはブログに書いていこうと思う。ボケ防止。

 

・奥底で眠っていた大量のネイルパーツを使ってジェルネイル

お店でジェルネイルって本当に敷居が高くて。値段もそうだし、ずっと店員さんと手を握られながら何かしら話すって面倒くさい。行ったら行ったで楽しい時もあるんだけどね。プロのジェルネイルだから頑強で自分でオフするのも大変。なら、自分でやれば良く無い???ってなってジェルネイルとパーツを大人買いした。買った当時は働いてたから、中々する暇もないしデザインも無難にしなきゃいけない、で秒でやらなくなった。

今は無職だから、人目を気にしなくて済んでるし何より心の余裕が出てきたのが大きい。爪がキラキラしてるのってアガるよね。爪が綺麗だと仕事の効率も上がるらしい。本当か?

ネイルポリッシュとか塗りやすくてすぐ乾くものを使ってたら、ふとジェルネイルの存在を思い出して今日チャレンジしてみた。まー、時間は掛かったけど、ポリッシュと違って塗って気に食わなければティッシュオフすれば良いから気が楽。とはいえ難しいんだけど…プロみたいにツヤツヤはなかなか上手くいかない。何とか、トップコートの艶で誤魔化しつつ更にチップの素材でムラを隠すとそれなりに見えてちょっと楽しい。コーティングジェルなんかも買ってあって(もちろん未開封)パウダーポンポンして粒子の細かいラメを上乗せするとそれってぽくなって自爪が高見えする。ええやん。

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・玄関前でケセランパサランの綿毛を発見

ケセランパサランって何?って感じなんだけど、謎の綿毛としか知らなくて割とメルヘンな物体と思ってた。これを機に調べたら民間伝承で伝わるふわふわでもこもこの変な生き物らしい。割と存在のノリがマリモに近しい。私はそれを婉曲させて、何かの不思議な植物の綿毛だと思っていた模様。

スペイン語の「Que Será, Será(ケ・セラ・セラ)」が語源だという説
「袈裟羅・婆裟羅」(けさら・ばさら)という梵語が語源だという説

Wikiから参照、色々名前の説があって面白いなーと他のサイトも読み進めてたらいつの間にか正体を掴んでしまった。どうやらアメリオオアザミの綿毛らしい。

正直ちょっとショック。全然地に足ついてるよな、なんならその辺に植ってるよな?って。まだ聞いたこともないような植物だったら育ててみようかなと思えたけど流石にオオアザミは育てる気せん。外来種だし。外来種=悪と決めつけるのは尚早なんだけど、同級生が一緒に遊んでる時道端の外来種を同定しながら引っこ抜いていく姿がいまだに忘れられない。

・ちょっと高めの塩を複数買って食べ比べ

なんで塩?ただの出来心。トリュフ塩、ヒマラヤ岩塩、外国の海で採れた塩、日本産塩、日本塩にシイタケエキスとホタテエキスを混ぜたもの(これクッッッッソ美味しい)当たり前だけど、純度100%で他何も入ってない塩はパッケージに豊かな味とか◯◯に合うとか色々書いてはあるけど、オーケーで買う198円の塩の塩味とはそこまで差はないかな…。強いて言えば、お高めの塩のが塩気が尖ってる感じはしないかも。本当に微細だけど。もしかしたら料理の味に影響があるかもだけど、まだ体感できてない。まあでもオーケーの安い塩とオリーブオイルかけてサラダ食べるよりかは、少し高めの塩でサラダ食べた方がQOLは上がってる気がする。たっけえオリーブオイル(マジで美味い、ルクレツィアみたいなオシャ過ぎる名前をしている)だから安塩に添えるのが申し訳なく思ってたから結果オーライ。知らないフリして家の塩を新しくしたけど、気づかれていない模様。家人はシイタケが駄目なんだけど、シイタケエキス入りの塩にしたらどうなるかね。

 

・籍を入れた

母が赤飯を炊いてもってきてくれた。昔から赤飯が嫌いで、家人も(勝手にそう言うことにした)私も赤飯は苦手だから大丈夫よ、と電話でやんわり言ったんだけどお祝い事は赤飯が一番だから、と届けてくれた。久々に食べたら苦手どころか美味しかった。有り難い限りですわね。私あるあるなんだけど、年取るにつれて味覚が変わりすぎるな、食べれることはいいことだけど。食べられないのパクチーと茗荷ぐらいかも。何かの書籍で読んだけど、昔は赤色のものが中々手に入らなかったから、有り難いものとして定着したとかなんとか。それに付帯して、魔除けとしての食べ物としても通ってたって。確かにお彼岸に赤飯をお供物にしてたかもしれない。お墓参りも全然行ってないな。なんせあるのが東北以北なもんで…

無題

変に凝り性だから、Twitterの呟く内容はそれぞれ棲み分けをしたいと思ってその通りに一々作っていたら、Twitterのアカウントが10個以上増殖してしまっていた。30日以上放置していると勝手に消されるらしいけど、まだ消えてない。

最終的にはどのアカウントでも同じことをつぶやいているから形から入った棲み分けもほとんど意味がない。アカウント10個作った挙句に今度は、ブログをまた始めようとしてる。そもそもたくさんアカウント作ってまともに運用できてないのは、呟くことがなくなったのと呟きたいことが隙自語ばかりになってきたから。

Twitterは元々自分の好きなように発信する場だって誰かしらがTwitterのあり方について初心に帰る時に言うけど、私の場合、個人的な話すぎるし発信する内容が狭い界隈すぎて…。もちろんフォローしてる人の呟きは大好きなんだけど(?)

そんな感じで、内面的な話がしやすくて、気兼ねなく投稿できて、自分の呟きが遡れるといいなーと思って突如ブログを作った。ツイートだと140文字だからあったこととかを無意識に簡略化しすぎちゃうんだよね。それが勿体無いかもなと思ったりして。丁度勉強してる分野が言語だから、言語のアウトプットとして練習がてらできたらいいな。後、フィクションに触れた時は必ず誰かの感想が読みたいと思って検索をかけたりするんだけど、たまに個人ブログが引っ掛かったりして、そこで自由にジャンル:自分のカテゴリーで伸び伸び書いてる人がふと羨ましくなったというのもある。中学生の時ネトゲ廃人してた時はネトゲブログやってて、珍しくそれが結構続いてたし、ゲームのスクショとか上げてそれなりに楽しくやってたから適性はありそう。ミーハーだから結構突発的に色々手を出すんだけど(続くことはない)それも書き留めたら自分が読み返した時面白いんじゃ無いかと思って。今度はフィットボクシングとステッパー買おうと思ってる、流石にこれは続いて欲しい。

 

ブログ作ってまず面白かったんだけど、IDが大学の時の学籍番号なんだよね。同じ数字がやたら続くから覚えてた。たぶん、大学生辺りでもブログに挑戦したのかもしれない。覚えてないけど。