根無草

チラ裏

覚え書き

何でもかんでもやったら、やりっぱなしがデフォなんだけど流石に家人に怒られるのでとりあえず、見た目だけは人並みにはやってる。まあそれは外的なものだけに留まってて、内的な事柄は本当に放置に等しい。だから、せめてやった事ぐらいはブログに書いていこうと思う。ボケ防止。

 

・奥底で眠っていた大量のネイルパーツを使ってジェルネイル

お店でジェルネイルって本当に敷居が高くて。値段もそうだし、ずっと店員さんと手を握られながら何かしら話すって面倒くさい。行ったら行ったで楽しい時もあるんだけどね。プロのジェルネイルだから頑強で自分でオフするのも大変。なら、自分でやれば良く無い???ってなってジェルネイルとパーツを大人買いした。買った当時は働いてたから、中々する暇もないしデザインも無難にしなきゃいけない、で秒でやらなくなった。

今は無職だから、人目を気にしなくて済んでるし何より心の余裕が出てきたのが大きい。爪がキラキラしてるのってアガるよね。爪が綺麗だと仕事の効率も上がるらしい。本当か?

ネイルポリッシュとか塗りやすくてすぐ乾くものを使ってたら、ふとジェルネイルの存在を思い出して今日チャレンジしてみた。まー、時間は掛かったけど、ポリッシュと違って塗って気に食わなければティッシュオフすれば良いから気が楽。とはいえ難しいんだけど…プロみたいにツヤツヤはなかなか上手くいかない。何とか、トップコートの艶で誤魔化しつつ更にチップの素材でムラを隠すとそれなりに見えてちょっと楽しい。コーティングジェルなんかも買ってあって(もちろん未開封)パウダーポンポンして粒子の細かいラメを上乗せするとそれってぽくなって自爪が高見えする。ええやん。

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・玄関前でケセランパサランの綿毛を発見

ケセランパサランって何?って感じなんだけど、謎の綿毛としか知らなくて割とメルヘンな物体と思ってた。これを機に調べたら民間伝承で伝わるふわふわでもこもこの変な生き物らしい。割と存在のノリがマリモに近しい。私はそれを婉曲させて、何かの不思議な植物の綿毛だと思っていた模様。

スペイン語の「Que Será, Será(ケ・セラ・セラ)」が語源だという説
「袈裟羅・婆裟羅」(けさら・ばさら)という梵語が語源だという説

Wikiから参照、色々名前の説があって面白いなーと他のサイトも読み進めてたらいつの間にか正体を掴んでしまった。どうやらアメリオオアザミの綿毛らしい。

正直ちょっとショック。全然地に足ついてるよな、なんならその辺に植ってるよな?って。まだ聞いたこともないような植物だったら育ててみようかなと思えたけど流石にオオアザミは育てる気せん。外来種だし。外来種=悪と決めつけるのは尚早なんだけど、同級生が一緒に遊んでる時道端の外来種を同定しながら引っこ抜いていく姿がいまだに忘れられない。

・ちょっと高めの塩を複数買って食べ比べ

なんで塩?ただの出来心。トリュフ塩、ヒマラヤ岩塩、外国の海で採れた塩、日本産塩、日本塩にシイタケエキスとホタテエキスを混ぜたもの(これクッッッッソ美味しい)当たり前だけど、純度100%で他何も入ってない塩はパッケージに豊かな味とか◯◯に合うとか色々書いてはあるけど、オーケーで買う198円の塩の塩味とはそこまで差はないかな…。強いて言えば、お高めの塩のが塩気が尖ってる感じはしないかも。本当に微細だけど。もしかしたら料理の味に影響があるかもだけど、まだ体感できてない。まあでもオーケーの安い塩とオリーブオイルかけてサラダ食べるよりかは、少し高めの塩でサラダ食べた方がQOLは上がってる気がする。たっけえオリーブオイル(マジで美味い、ルクレツィアみたいなオシャ過ぎる名前をしている)だから安塩に添えるのが申し訳なく思ってたから結果オーライ。知らないフリして家の塩を新しくしたけど、気づかれていない模様。家人はシイタケが駄目なんだけど、シイタケエキス入りの塩にしたらどうなるかね。

 

・籍を入れた

母が赤飯を炊いてもってきてくれた。昔から赤飯が嫌いで、家人も(勝手にそう言うことにした)私も赤飯は苦手だから大丈夫よ、と電話でやんわり言ったんだけどお祝い事は赤飯が一番だから、と届けてくれた。久々に食べたら苦手どころか美味しかった。有り難い限りですわね。私あるあるなんだけど、年取るにつれて味覚が変わりすぎるな、食べれることはいいことだけど。食べられないのパクチーと茗荷ぐらいかも。何かの書籍で読んだけど、昔は赤色のものが中々手に入らなかったから、有り難いものとして定着したとかなんとか。それに付帯して、魔除けとしての食べ物としても通ってたって。確かにお彼岸に赤飯をお供物にしてたかもしれない。お墓参りも全然行ってないな。なんせあるのが東北以北なもんで…